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MCP 連携

QAIP は Remote MCP (Model Context Protocol) サーバ を提供しています。 Claude Code などの MCP クライアントから接続することで、データソースをコンテクストとして簡単に活用できます。

Claude Code と連携する

以下の手順で、QAIP と Claude Code を MCP 連携できます。
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Claude Code をセットアップする

公式ガイドに従ってClaude Codeをインストールし、初回ログインを完了します。 完了後、Claude Codeを終了し次の手順に進みます。
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QAIP の Remote MCP サーバを追加する

コマンドライン
claude mcp add qaip https://mcp.developer.qaip.com/mcp --transport http
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Claude Code 起動後に認証を行う

Claude Code のプロンプト
/mcp
  • 一覧から qaip を選択し、「Authenticate」を実行します。
  • Web ブラウザでログインを完了すると接続が有効になります。
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利用を開始する

  • 以降、Claude Code 上で QAIP のデータソースを参照した検索・回答補強が可能です。
初回は認証が必要です。接続時に 401 が表示された場合は、Claude Code の /mcp から再認証を実施してください。

Codex CLI と連携する

以下の手順で、QAIP と Codex CLI を MCP 連携できます。
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Codex CLI をセットアップする

公式リポジトリに従ってCodex CLIをインストールし、初期設定を完了します。
コマンドライン
npm install -g @openai/codex
バージョンを確認します(v0.57.0 以降が必要です)。
コマンドライン
codex --version
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QAIP の Remote MCP サーバを設定する

~/.codex/config.toml を編集し、次の設定を追加します。
~/.codex/config.toml
[features]
rmcp_client = true

[mcp_servers.qaip]
command = "npx"
args = ["-y", "mcp-remote", "https://mcp.developer.qaip.com/mcp"]
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接続を確認する

設定が正しく認識されているか確認します。
コマンドライン
codex mcp list
qaipStatus: enabled として表示されれば接続準備完了です。
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初回起動時に認証を行う

Codex CLI を初回起動すると、自動的に Web ブラウザが開き認証が求められます。
コマンドライン
codex
ブラウザでログインを完了すると接続が有効になります。
5

利用を開始する

以降、Codex CLI 上で QAIP のデータソースを参照した検索・回答補強が可能です。